100人で紙飛行機を作ってみた
100人で紙飛行機ワークを開催したときのメモ。
資料はこちらをベースに組織に合わせて変更しました(森さんありがとうございます)。
▼目的
・短周期でのふりかえりの良さを知ってほしかった。
・とにかく楽しいワークショップを開催したかった。
▼開催概要
・参加人数:約100人(1チーム)
・参加者属性:職種も階級も年齢もいろいろ
▼準備したこと
・1人じゃ無理なので10人サポートをお願いして、サポーター向けに2回ほどみんなの内容理解と私の予行練習を実施。
・事前に打ち合わせしたり、チーム分けに気を使ったり、サポーター向けのカンペ資料を準備したり、時間割にけっこう時間をかけたり、、。
▼結果
・総完成紙飛行機は約730機。
・サイクルごとに完成数が増えてふりかえりの効果を実感してもらえたみたい。
・なにより笑い声が絶えない楽しい時間だった。
▼参加者の感想(よかったこと)
・楽しかった。白熱した。みんなガチだった。
・普段話したことがない人と話すことができた。良い機会だった。
・小さい改善活動が目に見えて結果となる体験ができて良かった。
・ふりかえりで意見がたくさんでる。チーム活動の重要性を体感できた。
・いろんなふりかえり手法があることがわかった。
・参加者の共通言語ができて、それをベースに会話できることが嬉しい。
▼参加者の感想(わかったこと)
・話し合うことの大切さを知った。
・効率の良いチーム人数があることを知った。
・紙飛行機の折り方に世代間ギャップがあることが興味深い。
・家族でもやってみたい。どうなるだろう。
・一度折り方の方向性を決めてしまうと、あとで変更することがなかなか難しい。
・ほかのチームがどんなプロセスで進めたのかを知りたかった。
・ほかのチームがどんな折り方をしているのかを知ることも大事。
▼参加者の感想(改善してほしいこと)
・チームごとに人数にばらつきがあったので、人数差を考慮して結果に反映してほしかった。
・チームが多いと紙飛行機が混ざってしまうので数えにくかった。
・スクリーンが見えずらかった。
・開始のタイミングがきこえずらかった。